昨日、あすなろ鍼治療院水前寺で書いた物を貼り付けます。
今回は、私が主催しております、「あすなろ学習会(仮称)」に新しく受講を希望
される方があったので、そのことを書きます。
今年の2月に私の自宅に、一本の電話がありました。
「才田先生ですか?私は水俣市の大核(仮名)ですが」
「はい、才田です。」
「熊本県点字図書館の館長さんにお尋ねして電話をいたしておりますが、
私たちの鍼の仲間に鍼のお話をしていただけないでしょうか?」
「はい、鍼の普及に繋がることであれば、話をさせていただいてもかまいません」
「それでは今年の8月の18、19日に熊本で、10月の21日と21日に福岡
でお願いしたいのですが、ご都合は如何でしょうか?」
「土曜は、仕事と、鍼を覚えたい人が、研修に来ていますので、日曜だけという
訳にはいきませんか?」
「はい、それでは、土曜は別の人を捜しますから、日曜だけ2回宜しいでしょう
か?」
「はい、喜んで話をいたします。」
「ありがとうございます。それでは、具体的なことは、福岡の小腹(仮名)と言
う教員が相談しますので、宜しくお願いします」
「はい、分かりました。」
このように、鍼の普及に力を貸していただいた方が、今月のあすなろ学習会のた
めに
出席したいと電話をいただいて、当日は、水俣から、幾つか列車を乗り継いで、
来てくれました。
そして帰りには、触診のテキストも今度来るときに分けて欲しいと頼まれる等、
熱心に学習して帰られました。
後は、私が、如何に学習を続けやすい環境を作れるかだろうと思い頑張るつもり
です。
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