2007年10月11日木曜日

スリッパ

 07年10月11日午前8時
 一昨日ぐらいから時々やってみているが、室内でスリッパを履いてみている。
まだ、履く時には手すりに掴まってしなければ不安定である。最も難しいのは足の指がスリッパの先端まで入るように、下肢の力を抜きつつしかも足先をスリッパの先まで足指を突っ込む時である。スリッパにまず足を適当に突っ込む。ここまでは何時もうまく行く。次に問題のもっと指を突っ込むために足を持ち上げて足を前に動かす。うまくスリッパの表面を足の腹が滑って足先がスリッパの先に行かずにスリッパが前に動いてしまう。そこで、壁に向かってスリッパの先端を当て再度足をスリッパの上を先端に向かって滑らせる。やっとスリッパが足を持ち上げても落ちないぐらいに足底に嵌められる。そのときもまだ手すりがなないと体が倒れそうになるので、まだやや不便を感じるが、これもやがて手すりなしで出来るようになるのではないかとおもう。
 このように、探してみると少しずつまだ変わっていることがありがたい。
 http://oushi-izumi.blogspot.com/

2007年10月10日水曜日

前腕を持って仕事ができた。

 07年10月10日(水)午後11時
 昨日から、患者さんの手を支えて、右手で仕事ができた。最近、手首の骨折後の関節稼働行域制限をほぐす治療をしていて、左の前腕を立てた姿勢で左の手で持つことができた。

歩いた量を時間で表す。

 07年10月10日(水)午後4時
 最近ここ二日ぐらい前から歩く時に時間を計るようになった。20分歩いているが、普通の人が歩くと、おそらく7、8分だろう。
 装具を付けて歩いていた時よりも既に距離は延びている。今年の終わりには、ほんとの散歩をしたい。

2007年10月5日金曜日

点字のプリント物を和綴じする。

 07年10月5日(金)午後11時
 今日、初めて点字プリンタで打ち出した物を切れ目を外して、使えるよう に和綴じした。
 切れ目を裂く時よりも、裂いた後、紙を麻痺側の手で握り直す時が大変であっ た。しかし、これは大変良いリハビリだと思った。

予約カード

 07年10月5日(金)午後1時
 今日、初めて予約カードのチェックをすることができた。これは、予約カードのミニバインダからカードを取り外して、それを保存用の和綴じのファイルにカードを嵌めるという手の作業は以前にこのブログでも書いたことがあったように経験済みであった。しかし、今日の台の予約のチェックというのは、治療が終わった人の事のチェックのことで、治療が終わった人の整理である。つまり、終わった人は、その後次の予約が入っているか、又は電話をいただくことになっているかを調べ、未処理が無いかのチェックである。
  今年の5月頃に仕事の段取りをしてみたことがあったが、混乱して長くはできなかった。それが、最近はできそうな気がして来はじめた。来月当たり試してみたい。

2007年10月3日水曜日

完全に屈むことができた。

07年10月3日(火)午後3時
 何もつかまらないで屈むとややフラフラする。しかし、物に掴まって屈むと左
の股はやや張った感じはあるが完全に屈める。
これもありがたい。

2007年10月1日月曜日

点字プリンタ

 07年10月1日(月)午後14時
 昨日、初めて点字プリンタを動かす事ができた。次第に回復をしているのがありがたい。
 私のプリンタは、およそ1メートルの高さの箱に入っている。やたらに大きい。それは、点字の文字を打ち出すためにかなり大きな音がする。それで、音を消すために箱が大きい。プリンタそのものは高さが15センチ奥行きが20センチ横幅が50センチぐらいで、消音箱の最も上の段に乗せる。その一つ下の段に印刷用紙が入っている。更に下の段、つまり最も下の段が、プリントアウトされた紙が落ちてきてたまって行く所である。それで、プリントをするとなると、その箱の前で、立ったり屈んだり、両手を使って紙を上段にあるプリンタにセットしたりしなくてはならず、良いリハビリになるのである。
 さて、今日の話はこれで終わりだが、明日はどんな新しい事が起こるか、非常に楽しみである。