2007年7月28日土曜日

アスナロ支援会070728

 今日は、私のリハビリの話から離れて、どちらかと言うと本来のこのブログの
目的である、生き甲斐の分野に成ると思うが、新しい会を作った話を書こうと思
う。
 さて、昨日は電車通りの便利の良い場所にある、アパートの7階にあつまった。
予定メンバーハ、5名。まず弁当が配られた。続いてビール。これで腹を満たし
た。ゆっくり食べていたら、開始予定時刻を過ぎた。そこで、私は話し始めた。
アスナロ方式の鍼を学んでいる人・いよいよ、開業する人。とにかく「アスナロ
方式」の鍼をする事に関係している人を支援する会を作ろう。集まった皆は、賛
成してくれた。そこでまず会費を決めた。そして次は、調査係・事務局係・技術
指導係などなど、そしてメンバーを理事ということにして、理事会は、年4回す
ることにした。後は、会員を作る必要がある。マーッ何はともあれ、会はできた。
私の頭のリハビリだと思い、頑張ってみる事にした。
 
 せ
 
 

2007年7月24日火曜日

洗い場070724

風呂の洗い場は、普通の人は気持ちいい所という感じがあると思うが、私の様に
片麻痺のある身では、危険な所で、滑ってはいけない所と言う気持ちが何時もあ
るのである。
 さて、その洗い場の話である。数日前から、手すりに掴まらずに歩ける様にな
った。それで、風呂の蓋を立ってできるようになった。それまでは、椅子に座っ
て脚を一歩蓋が置いてある方に手を伸ばして蓋をま持ち上げて風呂の上に置いて
いた。それが今度は立ったままで両手で蓋を持ち上げておくのだが左手のこわば
っている私は立った方が手首と肘が屈伸しやすく、楽になったのである。

2007年7月22日日曜日

外を歩く070712

 今日から、外を歩く量がやっと増えた。昨日まで隣まで歩いていたのを今日か
ら隣の隣までにした。増えなければどうしようかと思っていたので救われた。

2007年7月21日土曜日

短下肢装具070704

 短下肢装具を付けないで隣の家の前まで往復するようになったのは、先週の日
曜からであった。外を歩き始めたのは今年の4月上旬だった。やはり隣の家の前
までの往復から初めて、2ヶ月間でおよそ300メートルの往復というところま
で距離は延びた。しかし、それからが伸びが止まり、3週間過ぎても距離を増や
す気持ちにならないままになっていた。それで、もっと足に力を付けてみようと
重い、装具を外して歩いてみることにした。それからもう十日になった。既に2
週目に入っていることになる。今度もやはり距離は伸びないのだろうか。今週が
終わっても変化が見られなかったらきょりを伸ばすか別の事を考えるかをしなけ
ればならないと思っている。
 

2007年6月27日水曜日

湯船070625

二日前の月曜には、湯船へ入る時初めて手すりではなくて椅子の肘掛けを持って
入る事ができた。体の平行を保つのが、やや上手になったようで自分で大喜びし
た。
 まだ入院中、湯船には浸からなくてもお湯のシャワーで寒くない事を知ったの
で、退院後は脚が付いて洗い場でも滑りにくい椅子を買って毎日シャワーを楽し
んでいた。退院が昨年末だったが、凡そ3ヶ月経った今年の2月に、ふとしたこと
から手すりを持って湯船に入れることが分かって、ホンとに大喜びした。以来い
ろいろとやって見たが危なくて手すりを持たなくてはうまく入れないでいた。と
ころが、今日は思いがけなくも難なく入れて、生活の質がまたまた、ほんの少し
ではあっても高まったのである。何度も書くが大変ありがたい。
 

丸友会070624

3日程前の日曜には、丸遊会にでかけた。私はこの会の名前は「丸遊会」と思っ
ていたが、今日友人がスピーチの中で「丸友会」と言っていたので「アッそうか」
とも思った。
 もう会が始まってから20年程になると思うが、何かあると集まって、ガヤガ
ヤと楽しくやって遊んでいる会である。馴染みの寿司屋さんが会場だった。さて、
私もビールが大分すすんだ。お手洗いに行こうと部屋の出口で靴を履こうとして
いると、店のマスターが側に来て声をかけてくれた。「がんばんなっせよ」私が
「ありがとうございます」と答えると「俺もコぎゃんめにおおたっだけん……」
と言う。以下はその要訳である。
 マスターは、数年前に脳梗塞になり、舌が麻痺して話が出来なくなり、自分で
も味も分からないのではと決めていたが、ある日偶然味覚がある事を知り、「も
しかしたら自分もまた寿司屋ができるかも知れないと思いそれから懸命に頑張っ
て話ができるようになり、味見も出来るようになり、また寿司屋も続けていると
言う。」
 私も、鍼ができるという見通しがでてきたので毎日がっ頑張れる。大変ありが
たい。

2007年6月25日月曜日

丸友会070624

 今日は、丸遊会にでかけた。私はこの会の名前は「丸遊会」と思っていたが、
今日友人がスピーチの中で「丸友会」と言っていたので「アッそうか」とも思っ
た。
 もう会が始まってから20年程になると思うが、何かあると集まって、ガヤガ
ヤと楽しくやって遊んでいる会である。馴染みの寿司屋さんが会場だった。さて、
私もビールが大分すすんだ。お手洗いに行こうと部屋の出口で靴を履こうとして
いると、店のマスターが側に来て声をかけてくれた。「がんばんなっせよ」私が
「ありがとうございます」と答えると「俺もコぎゃんめにおおたっだけん……」
要約するとこんなかんじだろうか
 マスターは、数年前に脳梗塞になり、舌が麻痺して話が出来なくなり、自分で
も味も分からないのではと決めていたが、ある日偶然味覚がある事を知り、「も
しかしたら自分もまた寿司屋ができるかも知れないと思いそれから懸命に頑張っ
て話ができるようになり、味見も出来るようになり、また寿司屋も続けていると
言う。」