2008年3月25日火曜日

屈んで歩く

08年3月25日(火)午後3時
昨日、屈んで歩くのが、少しできるようになっていた。
 朝起きて、ズボンを取り出そうと、ベッドの足下の引き出しの前に屈んだ。少
し横移動の必要があったのでそのまま屈んで歩いて見た。バランスが取りにくく、
前のベッドに思わず掴まった。そして歩いてみるとできるようになっていた。立
って歩くのと同じに、段階を踏む必要があるのかも知れない。
 今、その翌日に、この文を書いているのだが、
ちょっと掴まらずにも屈んで歩けないか試して見たくなった。やってみると、悪
い方の足を出すのが大変力がなくて難しい。

ズボン

08年3月25日(火)午前9
昨日から、トレーニングパンツと言うのか、ゴムの付いたズボンを終わりにした。
普通のズボンというか、つまりベルトを嵌めるズボンを履く前に、練習用ズボン
とでも言えるかも知れないが、これを昨日から履き始めた。
 ズボンの前は、普通のズボンと同じ形をしているチャックも普通に前側にあり、
その上部には現在もそのように呼ぶかは分からないが、私の子供の頃は「カギホ
ック」と言っていたが、それも付いている。次にベルトは使わないので、ズボン
の上部の回りにもそれを通す物はない。そしてズボンの後ろ側には、ゴムが入っ
ている。このゴムの長さは、ズボンの周囲の3分の1ぐらいある。そのために、
ズボンは下にずりおちることもなく、履き心地は快適である。見た目は私には分
からないが、いろいろな意見がありそうである。
 これでまた健康に近づいた感じがしてありがたい。

2008年3月19日水曜日

仕事

08年3月19日(水)午後3時
最近、仕事を、日に数人するようになった。先月までは、多い時は5人とかあっ
たが、少ない時は2人ぐらいが多かった。3月ぐらいから、ほとんど日に4人ぐ
らいはするようになった。仕事への復活が本当にできそうで有り難い。

2008年3月16日日曜日

左の手で物を持つ

08年3月16日(日)午後3時
 ここ数日、移動する時に、悪い方の手に物を持つようになった。その物が、テ
ィッシュペーパーだったり、剃刀だったりなど、大きさがまちまちである。
 しかし、まだ左の手で物を掴みに行くことは、まだ限られた物しかできない。
今は、右の手で物を持ち、それを左手に持ち替えなければならない。今日は、テ
ィッシュペーパーの箱を持ったので、左手の親指を強く開かなくてはならなかっ
たので、左手で物を持つようになった事を意識し、書き込みをしようと思った。
 昨年の終わりまでは、物は持ったが、滑って行き、床に落としたりしていた。
今年になって指のあるいは腕の練習を増やしてから、次第に変わって行ったよう
に思う。

2008年3月15日土曜日

あぐら

08年3月15日(土)午後11時
 ここ数日、座る時に、あぐらをかく。その時に、左の下腿を右の下腿の下に入
れるのであるが、それをするためには、手を後ろに突き、お尻を浮かせて、左の
下腿を右の下腿の下に入れていたが、昨日ぐらいから、座ってお尻を床に下ろし
た後、手を後ろに突かずに、左の下腿だけで、右の下腿の下に、左の下腿を滑り
込ませるようになっていることに気が付いた。

家庭訪問

08年3月15日(土)午後7時
 今日、患者さんの家を尋ねた。この人は、廊下で歩く練習をしていたが、15
分歩けるようになったので、いよいよ外に行くことにした。一人では危ないので、
息子さんについてもらうことにした。
 実際的には、息子さんに直ぐ後ろに着いてもらい、家の出入りから全てマンツ
ーマンでやってもらおうと思っている。
 ところで家は廊下も、出入り口のところも、手すりや掴まれる物があり、思っ
たよりも整えられていた。なによりも、息子さんと本人との心が通じているので
やりやすい。

2008年3月14日金曜日

08年3月14日(金)午後2時
 ここ数日、暖かく春の気温になった。去年の来月4月からは、外を歩き始めた
事を思い出す。
 7月までは次第に歩く距離を増やしてったが、それからは距離をの伸ばしにく
くなったので、短下肢装具を外して再び隣の家から歩き直して、今度は距離が伸
びていった。そして11月、距離を伸ばすことより繰り返して、こわばりを取る
ことをを心がけることにした。それから腕も下肢もこの考えでやっていると、こ
わばりが減り、スピードが上がるように思われるようになった。
 歩く時に、良く考えたことであるが、こわばりに打ち勝って歩くと、こわばり
が減るのではないか。
 それが正しいかどうかは分からないが、最近は思っている。それは、運動の分
割が進むと、こわばりに打ち勝って無理にこわばりを和らげたのか、分割が進ん
で、強張り賀減ったのか、今私の頭では、決着がついていない。
しかしこの研究は、その道の人に任せて私のやるべきことは、患者さんの快復を
計ることだと思いそれにエネルギーを使いたい。