2015年9月9日水曜日

押し手(おしで)266(不定愁訴)

押し手(おしで)266
(不定愁訴)
2015年09月9日、水曜分

皆様、こんにちは。
才田鍼専門治療院と、あすなろ鍼専門治療院水前寺と
あすなろ鍼治療院グループの、オウシです。

歩きに行ってみますと、今日も、気持ちよく風邪が吹き始めた秋の朝でした。

話は変わります。

昨日は、不定愁訴の人が、「あすなろ鍼専門治療院水前寺」に来院されて、何と
か好転のきっかけを作れないかと歩いてもらい始めたのがうまく行って、今日か
ら歩く距離を伸ばす約束ができ、後数回で効き目を実感してもらえたら、次の、
心のあり方や、生活の善い習慣を
身に付けるお手伝いをする時期に入れるのが楽しみになって来ました。

    言葉の説明
    不定愁訴
  自立神経の失調気味や、心の軽い不安定の時等に見られることが多いのです
が、
頭が重い
手脚が冷えたり痺れたりする。
おなかが突っ張る
肩や腰が重い。

このたぐいの訴えが、今日は一つ目、明日は二つ目、明後日は三つ目と日によっ
て訴えが変わり、本人も、回りの人も困ってしまう状態を言います。


  対応方法
 このような訴えの場合には、鍼ではっきり分かりやすい症状を減らしながら、
生活や心のあり方を話し合い、昔から行われてきた、聞き取り調査をして、それ
に引っかかってきた症状が、減っていくか、つまり数値的に不定愁訴の改善がな
されて行っているかを見ながら、治療を進めて行きます。

こんな治療をしていますと、
私たちは、複雑な生活をしていて、いろんな目に遭いながら暮らしていますが、
いろんな方法を使って、心と、自律神経の微調整を繰り返しやる必要を感じます。

「ねーっ、聞いて、聞いて」をお互いにやることは、素晴らしいことなんでしょ
うね!


では、また書きます。

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