2007年10月31日水曜日

左手を使う

 07年10月31日(水)
 私のリハビリのメニュウの中に、ブロックを掴んでそれを箱に入れると言うの
がある。これは、ブロックが、掴みやすいところにないとうまく掴めない。それ
で右の手で前もって左手が掴みやすいところに置いていたのを、最近は左手で持
てないのでおしやって、掴みやすいところにイドーさせてするようになった。
 このように、しだいに左手が使えるようになりつつあることがありがたい。
 
 
 

2007年10月29日月曜日

列車

 07年10月29日(月)午前12時
 昨日、水俣駅まで列車に乗った。列車の走り初めと終わりが歩くのがやや無理
した。腰と脚の弱さを感じた。目的地の福田農場は、のんびりした時間を過ごす
ことができて良かった。
 次に新しい体験がもう一つあった。それは、エスカレーターである。
駅にあったが、なんとか乗れた。もっとスムースに乗れるように練習が必要。

2007年10月27日土曜日

南町.txt

 07年10月27日(土)午後3時
  一昨日ややいつもよりも長く歩いた。夜の時間で気持ちよい温度だったため
か、思わず歩いていた。これからわそれらの歩いた場所を説明するのにそこいら
の地名を作る必要を感じるので、今回はその幾つかを書いて見たい。
 まず「南町」これは、私の家を出ると左手が南になる。この南の方へ行ったと
ころに新しく家が10軒ほど出来ている。これを私は「南町」と名付けた。ちょ
っとセンスがよさそうな雰囲気が漂う町である。
 次は「南町外東回りコース(みなみまちソトヒガシマワリコース)」
これは、南町の南端を外に出る。そして東へ向かう。水路に出るのでそこを左折。
つまり北へ行く。そのまま行くとバス道路にでてしまうので、少し手前で左折し
て西へ向かう。すると私の家から南町へ向かう道にぶつかる。これを右折して我
が家へ帰るこれが南町外東回りコースである。今の私の脚では30分かかる。そ
こを、一昨日、昨日、今日と三日間歩いて、更に歩けるようになった自分がとて
もありがたい。
 

2007年10月24日水曜日

外を歩いた量を、再び場所で表すように戻したい

 07年10月24日(水)午後8時
  以前に、歩いた量を家の軒数から、時間に返るようにかいたことがあったが、
  外を歩いた量を、歩く速さが速くなってうまく行かないので場所の名前を使
って表していくことに戻したい
 私の家から南の方に2軒行くと、12個の家が固まったところがある。これを
南町と名付ける。今日は、この南町を突っ切ってその南側に出て、3軒分歩いた。
次第に歩く距離が伸びていて、今度はほんとに歩けるようになっているようで本
当にありがたい。
 

2007年10月20日土曜日

外を歩くのが1軒増やした。

07年10月20日午前0時(土)
 感じとしては今日だが、昨日外を歩くのを1軒増やした。モンゴルの旅行が約
五日で、少し脚が強くったと思っていたので今日のが楽しみだった。旅行の疲れ
が少しあるにも関わらず歩く距離を増やす事ができたのは良かった。
 

2007年10月19日金曜日

5階のアパート

07年10月19日午後4時(金)
 今日、モンゴルから帰った。今度のモンゴル滞在は短いものだった。そのモン
ゴルでは、我が家で日常やっていた量よりも、多くの運動をした。その中でも最
も心にはっきじと残っていることがある。それはガンゾリグの親の家に行ったこ
とである。その家は、5階にあった。そこを頑張ってのぼったが、その家での話
が長くなり、ビールを飲んでやや脚が重くなったにも関わらず無事に下りも下り
ることが出来た。これもモンゴルで歩くのが多かったために少し脚が強くなって
いたためだろうと思った。
 

2007年10月11日木曜日

スリッパ

 07年10月11日午前8時
 一昨日ぐらいから時々やってみているが、室内でスリッパを履いてみている。
まだ、履く時には手すりに掴まってしなければ不安定である。最も難しいのは足の指がスリッパの先端まで入るように、下肢の力を抜きつつしかも足先をスリッパの先まで足指を突っ込む時である。スリッパにまず足を適当に突っ込む。ここまでは何時もうまく行く。次に問題のもっと指を突っ込むために足を持ち上げて足を前に動かす。うまくスリッパの表面を足の腹が滑って足先がスリッパの先に行かずにスリッパが前に動いてしまう。そこで、壁に向かってスリッパの先端を当て再度足をスリッパの上を先端に向かって滑らせる。やっとスリッパが足を持ち上げても落ちないぐらいに足底に嵌められる。そのときもまだ手すりがなないと体が倒れそうになるので、まだやや不便を感じるが、これもやがて手すりなしで出来るようになるのではないかとおもう。
 このように、探してみると少しずつまだ変わっていることがありがたい。
 http://oushi-izumi.blogspot.com/

2007年10月10日水曜日

前腕を持って仕事ができた。

 07年10月10日(水)午後11時
 昨日から、患者さんの手を支えて、右手で仕事ができた。最近、手首の骨折後の関節稼働行域制限をほぐす治療をしていて、左の前腕を立てた姿勢で左の手で持つことができた。

歩いた量を時間で表す。

 07年10月10日(水)午後4時
 最近ここ二日ぐらい前から歩く時に時間を計るようになった。20分歩いているが、普通の人が歩くと、おそらく7、8分だろう。
 装具を付けて歩いていた時よりも既に距離は延びている。今年の終わりには、ほんとの散歩をしたい。

2007年10月5日金曜日

点字のプリント物を和綴じする。

 07年10月5日(金)午後11時
 今日、初めて点字プリンタで打ち出した物を切れ目を外して、使えるよう に和綴じした。
 切れ目を裂く時よりも、裂いた後、紙を麻痺側の手で握り直す時が大変であっ た。しかし、これは大変良いリハビリだと思った。

予約カード

 07年10月5日(金)午後1時
 今日、初めて予約カードのチェックをすることができた。これは、予約カードのミニバインダからカードを取り外して、それを保存用の和綴じのファイルにカードを嵌めるという手の作業は以前にこのブログでも書いたことがあったように経験済みであった。しかし、今日の台の予約のチェックというのは、治療が終わった人の事のチェックのことで、治療が終わった人の整理である。つまり、終わった人は、その後次の予約が入っているか、又は電話をいただくことになっているかを調べ、未処理が無いかのチェックである。
  今年の5月頃に仕事の段取りをしてみたことがあったが、混乱して長くはできなかった。それが、最近はできそうな気がして来はじめた。来月当たり試してみたい。

2007年10月3日水曜日

完全に屈むことができた。

07年10月3日(火)午後3時
 何もつかまらないで屈むとややフラフラする。しかし、物に掴まって屈むと左
の股はやや張った感じはあるが完全に屈める。
これもありがたい。

2007年10月1日月曜日

点字プリンタ

 07年10月1日(月)午後14時
 昨日、初めて点字プリンタを動かす事ができた。次第に回復をしているのがありがたい。
 私のプリンタは、およそ1メートルの高さの箱に入っている。やたらに大きい。それは、点字の文字を打ち出すためにかなり大きな音がする。それで、音を消すために箱が大きい。プリンタそのものは高さが15センチ奥行きが20センチ横幅が50センチぐらいで、消音箱の最も上の段に乗せる。その一つ下の段に印刷用紙が入っている。更に下の段、つまり最も下の段が、プリントアウトされた紙が落ちてきてたまって行く所である。それで、プリントをするとなると、その箱の前で、立ったり屈んだり、両手を使って紙を上段にあるプリンタにセットしたりしなくてはならず、良いリハビリになるのである。
 さて、今日の話はこれで終わりだが、明日はどんな新しい事が起こるか、非常に楽しみである。