2013年4月24日水曜日

あすなろ鍼治療院水前寺はもう2年過ぎました

皆さん、おはようございます。オウシです。

昨日、あすなろ鍼治療院水前寺に行く日でした。
ポストを見に行くと、手紙が届いていました。

それを今朝見てもらうと、契約更新の案内の便りでした。

もう2年経ったのかと、これまでの関わっていただいた方への感謝の気持ちを心
に覚えました。


厳しい社会状勢の中、簡単には行かないことも多く有る中ではありますが、

次の2年のために、まずは頑張らねばと思います。

これをお読みの方も、何かありましたら、助言をお願いいたします。

では、また。

oushi@s6.kcn-tv.ne.jp

2013年4月23日火曜日

支援会通信2012年11月号

皆さん、こんにちはオウシです。
今日も、活動の一端を紹介する意味で、支援会通信を貼り付けてみます。

     あすなろ通信第56号(1211)
あすなろ支援会会長 才田 覚
 この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすること
により、一つはあすなろ支援会会員の方々の動きや鍼と健康に関することを皆様
にご理解いただきお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員相互の一体感を高
めて本会を発展させること、この二つの目的で発行いたしております。
 このようなことでございますので皆様には会へのご協力をいただく意味で連絡、
ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さ
いますようお願いいたします。

あすなろ支援会事務局
住所 〒862ー0941
   熊本市中央区出水8丁目19ー24 
   才田鍼専門治療院気付
   あすなろ支援会事務局
電話 096ー371ー1234
あすなろ支援会ホームページアドレス
http://asunaro-hari.jpn.org/

 さて今月の通信は事務局からとして支援事業2報についてお届けし、それから
後は、あずにゃん10号と今月の言葉36号です。
 どうか最後までお読み下さいますように。

  ・事務局から
 今回は事務局から支援事業2報についてお知らせ致します。
 第1報として、先月大矢野に行く話をしましたが、その時は看板の場所と治療
室・待合室の場所と、それが法律に合っているかを検討して簡単な図面を書くと
ころまで話は進みました。
 2回目は大矢野町(上天草市)の当該保健所の天草保健所(旧本渡市)に担当
官をお訪ねして、開業の届けを出す前の事前相談に行きました。その結果、あと
1度書類を調えて提出すればよいことになり、これでほぼ「あすなろはり治療院ー
大矢野ー」が生まれることになりました。

  ・あずにゃん無農薬野菜情報
自然の野菜作りのことを、そしてその野菜作りのおもしろさを、体験談を交えて
あずにゃん(川口梓さん)が今年(平成24年)の2月から連載致しております。
事務局(上記)ではこれをお読みの皆様のご感想・ご意見・ご提案・ご要望をお
待ちします。

あずにゃん第10号(1211)
皆さま、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
今回も、私が畑で発見、感じた事を書こうと思います。
夏も過ぎ、新生姜の季節に私も自分で育てていた生姜を初収穫しようと、張り
切って、そして恐る恐る生姜を抜いてみました。生姜を育てるのは初めてで、二
通りのやり方で育てていました。ひとつは、肥料も入れて、貝殻のミネラル分も
入れた畑。
もうひとつは、草や、葉っぱ、オクラや茄子の終わった殻を積み上げて置いてお
いた後が、腐葉土になっており、見て、触った感じもとても良い所。フワフワと
していて鍬で耕すと、クワガタが出てくる程でした(笑)。そこに、何も肥料も
入れずに生姜を植え付けてみました。始めは芽が出てくれるかどうかさえ不安で
したが、その時期が来ると、ちゃんと発芽してグングン成長してくれました。背
丈も随分と高くなった頃に土寄せをしようと生姜畑の中に入ると、私の体に生姜
の葉っぱが触れるたびに、生姜の爽やかな香りが広がってとても幸せになりまし
た。そんな風にして、両方の畑の生姜たちは成長し、いよいよ収穫です。
私は、期待も膨らみ、しかし、残念な結果かもしれないと、ドキドキしながら
抜いてみました。 あの時の感動は何とも言いがたく、満足でした(笑)。他の
人の生姜と比べた事がないのでわかりませんが、初めてにしては、良くできた方
だと思います(笑)。根っこを食べる野菜は、収穫するまで、中がどうなってい
るかわからないので、その分、ドキドキ感が高まります(笑)。
だんだん、そのドキドキ感が癖になりそうです(笑)。来年は生姜と里芋を倍
の量植え付けようと考え始めています(笑)。
話しは飛びましたが、その両方の畑の生姜を比べてみても、腐葉土の生姜は、全
く負けてなく、場所によっては勝っていました(笑)。凄いですっ。そして、そ
この草取りをしていた時、トマトが一本勝手に生えてきていたので、取らないで
残しておき、支柱をたてて大事にしていたら、丁度、赤い実がひとつあったので
食べてみると、これが唸る程美味しく、甘さもひつこくなく、酸味も尖んがらず
絶妙でした。
 私がわざわざ育てていたトマトより、数倍美味しかったです(笑)。
 私の中では奇跡のトマトですね。
 やっぱり土なんだぁっ!と、目からウロコでした。頭の中で分かっているつも
りでも、やっぱりそれは「つもり」でしかなく、現実を見せつけられると、唸り
ます。
涙がでる程、感激しました。
私は、その感動をすぐにリアルタイムで誰かに言いたくて、言いたくて、思わ
ず畑仲間の友人に電話しました(笑)。
なんだか、一つの答えを見せられた気分でした。畑仕事をしていたら、こうい
う発見が少なくありません。
ホントに人生の修業のようなものだと感じます。また、何か発見がありました
ら、皆さま私の話しを聞いて下さい(笑)。よろしくお願いします(笑)。
それでは、また次回に。。。

  ・今月の言葉
今月の言葉担当 坂田 勇
 平成21年11月から「今月の言葉」を紹介させていただいている坂田と申します。
熊本市在住、40代の営業マンです。
 私などがこのような場で執筆するのは、正直少々気恥ずかしいのですが、ここ
で紹介いたします「言葉」が、皆様の毎日の日常に少しでもプラスになればと思
い書き進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

今月の言葉:36(2012年11月)

良樹細根(りょうじゅさいこん)
「根深ければ、葉繁し」
樹は、広く深く細かく根を張っていなければ、大樹には育ちません。
何事を始めるにも、根が先で葉は後。

私が尊敬している※�鍵山秀三郎さんの言葉です。
鍵山さんの日めくりカレンダーの11日目に記されています。
このカレンダーには他にも数多くの素晴らしい言葉があり、私は事務所の壁に掛
けて、毎日ひと言ひと言を噛みしめています。
私も人として一番大切なことは、しっかりとした「根」(=「心」、「志」、
「信念」)を持つことだと思っておりますので、この言葉は本当に身に沁みます。

表現は違いますが、故:相田みつを氏(書家・詩人)は、「花を支える枝 枝を
支える幹 幹を支える根 根はみえねんだなあ」という作品を残されています。

また現役のイラストレイター※�太田朋さん(女性)には、「根っこが頑張る」
という作品があります(ポストカードサイズの用紙にシンプルなイラストと一文
を添えたものです)。

やはり尊敬される人物、大事を成す人物というのは、小手先のその場しのぎや、
口先で調子のいいことばかり並べたてたりせず、心胆の奥まで深く張った筋の通
った「根」(=「心」、「志」、「信念」)を持ち、そのゆるぎない「根」の下
に行動するパワーを持つ人物だと確信しました。
ただ残念なことに現在の日本では、家庭及び学校教育を筆頭に、この一番肝心な
「根」(=「心」、「志」、「信念」)の部分がおろそかにされている気がしま
す。
「金(かね)」が全てという風潮が日本人の価値観の大勢を占め、「根」(=
「心」、「志」、「信念」)が置き忘れたままになっているように思えてなりま
せん。
企業は1円でも多くの利益を追求するあまり、偽装(食品業界や建築業界、製造
業界)や粉飾決算に走り、自らの社会的責任を一番後回しにしています。
その結果、雪印食品の偽装問題が表面化するや否や、瞬く間に一流企業(東証一
部上場企業)の偽装問題が次々と発覚しました…。
また「ほりえもん」(元ライブドア社長)や、「村上氏」(元村上ファンド代表)
といった「金(かね)儲け」以外に価値観を見いだせない、理念なき哀れな経営
者・実業家が現れ、その表面上の経営手腕で一躍「時代の寵児」としてマスコミ
にもてはやされたかと思えば、その実態は道徳観念が完全に欠如した人物であり、
法律や信義則を無視した事業活動を平然と行っていることが露見して、あっと言
う間に逮捕されてしまったことは、皆さま周知のことと思います。

繰り返しになりますが「根」は人間で言えば、「心」、「志」、「信念」だと思
います。
「心」、「志」、「信念」のない人物に、「花」や「枝葉」が育つはずがないと
私は思います。
皆さまは、いかが思われますか?

※�鍵山 秀三郎(かぎやま ひでさぶろう、1933年8月18日 - )氏
カー用品店:株式会社ローヤル(現 イエローハット)の創業者。
日本を美しくする会の相談役も勤められており、掃除をテーマにした活動・講演
を全国各地で行われています。

※�太田 朋(おおた とも、1972年 - )氏
・イラストレーター
・1993年 大手前女子大学美学美術史科卒業
・1994年〜東京・大阪・神戸などで個展・グループ展などの活動を開始。
▽著書 『Soul』(青心社)、『宇宙の一粒』(青心社)、『シアワセのカ
タチ』(リヨン社)ほか多数
文責:坂田

 これで支援会通信の11月号は終わります。
 昨年は水前寺にあすなろ関連鍼治療院「あすなろ鍼治療院ー水前寺ー」ができま
したし、そして今年は大矢野(上天草市)で、同あすなろ関連鍼治療院「あすな
ろはり治療院ー大矢野ー」ができます。
 このようにあすなろ関連鍼治療院が増え、本会の目的であります鍼の普及が少
しずつなされていることを実感できることは私たち会員一人一人に、そして本会
にとりましての非常に大きな喜びです。役員一同会員の皆様に心から感謝致しま
す(編集部)。

oushi@s6.kcn-tv.ne.jp

2013年4月22日月曜日

鍼の普及活動

皆さん、こんにちはオウシです。

今日も、当院の活動の一つを紹介する意味で、
「あすなろ通信」を貼り付けます。

     あすなろ通信第55号(1210)
あすなろ支援会会長 才田 覚
 この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすること
により、一つはあすなろ支援会会員の方々の動きや鍼と健康に関することを皆様
にご理解いただきお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員相互の一体感を高
めて本会を発展させること、この二つの目的で発行いたしております。
 このようなことでございますので皆様には会へのご協力をいただく意味で連絡、
ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さ
いますようお願いいたします。

あすなろ支援会事務局
住所 〒862ー0941
   熊本市中央区出水8丁目19ー24 
   才田鍼専門治療院気付
   あすなろ支援会事務局
電話 096ー371ー1234
あすなろ支援会ホームページアドレス
http://asunaro-hari.jpn.org/

 さて今月の通信は事務局からとして2つのお知らせと1つのお願いを致します。
次に新入会の方の紹介、それから後はあずにゃん無農薬野菜情報9号と、今月の
言葉35号です。
 どうか最後までお読み下さいますように。

  ・事務局から
 今回は事務局から2つのお知らせと1つのお願いです。
1.はり無料体験会は先月の9月9日に終わりました。体験を希望される方は6名と
多くはありませんでしたが、トラブルもなく終わることができてよかったなと思
っております。
 最後にミニ反省会を5分で行った時の話は、勉強になった、良かったという意
見がありました。また体験会の途中で出た意見は、次の体験会では鍼の講演もし
て、体験もしてもらったらどうかという意見もありましたが、反省会では難しい
ので来年も今回と同じやり方がいいのではという声が多くありました。
 これをいずれにするのかについては今度開催の前の話し合いで決めることにし
ました。
 またこの体験会には色々と会員の方のご協力をいただきました。その中の1例
を挙げますと、会員のお一人が体験者お二人をあすなろ鍼治療院ー水前寺ーの会場
にお連れいただきました。
 このように、この体験会はその他の行事にもいえることですが、皆様のご協力
が必要です。その時々にこちらから声をかけさせていただきますので、その折に
は皆様のご協力をよろしくお願い致します。
2.今年度の主支援事業として2ヵ所の支援を本会で行っています。
ア.あすなろ鍼治療院ー水前寺ーへの支援。これはすでに終わっています。この内
容としましてはホームページ作成及びそれに関する付属的な支援です。
イ.大矢野の藤川先生が近々鍼の治療院を開業されます。本会ではこの開業につ
いて支援することになりました。
  9月に私才田と副会長の嶋田先生ご夫妻の3名で現地に行って支援の内容を検
討することに致しております。

 事務局から会費納入のお願い
 今年も年度末(12月)をやがて迎えようとしております。そこで皆様にお願い
ですが、支援会会費の納入がまだの会員の方にはこちらから振替用紙(記入済み)
で振り込み手数料も不要な新しい用紙を同封致したお願いのお手紙を会長会計の
名前で差し上げますので、どうかお忙しいとは思いますが支援会会費を近くの郵
便局でお振り込みいただきますようお願い致します。
 尚、会費納入とこの上記手紙が行き違いになりました場合にはどうかご容赦下
さいませ。

  ・新入会者の方のお知らせ
 今回いらっしゃったことを皆様と共に喜びたいと思います。

田中孝子さん
平成24年9月4日入会(維持会員)
 人生の先輩をほめるのは失礼ですが、田中さんは昔のお嬢さんですが、今もお
嬢様みたいな心の澄み切ったやさしい心をお持ちの方です。このきれいな心であ
すなろ支援会をこれから応援いただけると思うと、大変支援会にとりまして有り
難いことです。

   ・あずにゃん無農薬野菜情報
自然の野菜作りのことをそしてその野菜作りのおもしろさを体験談を交えてあず
にゃん(川口梓さん)が今年(平成24年)の2月から連載致しております。
事務局(上記)ではこれをお読みの皆様のご感想ご意見ご提案ご要望をお待ちし
ます。

あずにゃん第9号(1210)
 (これが書かれたのは9月中旬です)
 皆様お変わりありませんか? 昼間はまだまだあついですが、風がもう秋です
ね。冷たいです。畑仕事をしていて、この夏発見と言うか、単純にスゴイ!と思
った事が二つあります。
 一つは真夏36度くらいあって、Tシャツも絞れそうな程汗だくになり、木陰に
入って休んでいると、ピューっと風が吹いて、それがものすごく涼しく感じるん
ですよね。当たり前の話の様ですが、人のこういう感覚ってスゴイなと思ったり
して。。。(笑)
 吹いてる風は絶対、熱風だと思うんですけど、自分の体が濡れているせいで冷
たく感じられて、単純にありがたいな〜、よくできてるな〜と思いました。汗を
かいてなかったら、嫌なくらい暑いですよ(笑)
風がないと、本当に暑くて、どうしようもなくなりますが。。。
もうひとつは、「草」ってやっぱりスゴイと再確認です。
梅雨から秋口までの間は本当に草に追われて、畑も草だらけです。それを必死
に刈ったり、手で取ったりして、それも単純に、草をただ積み上げとくのもなん
なんで、ちょうど、しょうがの乾燥よけ&草よけになると思って、取った草を全
部しょうがの畝に乗せました。「あ、これってやっぱり一石二鳥だ」と実感して、
これもありがたく、よくできてると思いました。もう、本当に草取りってキライ
じゃないですが、さすがにこの時期の草の大きさも、背丈も、ハンパじゃないの
で参ってくるんです。そんな中の発見でした(笑)
 梅雨で元気になった草が、真夏になって刈られて、乾いてる作物を守ってくれ
るって、そのタイミングといい、スゴイです(笑)よくできてます。
 大変だし、私も完璧に出来ないですが、そのプロセスがステキな事だな〜と、
草を敷き詰められたしょうが畑を眺めて、なんだか優しい畑になったなと感じま
した。ちょっと、満足感でした(笑)
 今の「あずさ農園」は、残念な事に野菜がほとんど無い状態です。。。茄子や
きゅうり、カボチャ、オクラがあるにはあるんですが、茄子とオクラが調子が悪
いです。こういう、野菜切れをこれからないようにしないとと、反省、反省です。
茄子とオクラは予想外でした。ピーマンは全滅でしたし。。。 落ち込んでいる
暇もなく、今は秋冬用の野菜の準備に忙しい毎日を送っています。
秋冬用の野菜が実ったら、また皆さまよろしくお願いいたします。
では、最後までお読み下さり、ありがとうございました。  あずさ

  ・今月の言葉
今月の言葉担当 坂田 勇
 平成21年11月から「今月の言葉」を紹介させていただいている坂田と申します。
熊本市在住、40代の営業マンです。
 私などがこのような場で執筆するのは、正直少々気恥ずかしいのですが、ここ
で紹介いたします「言葉」が、皆様の毎日の日常に少しでもプラスになればと思
い書き進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

今月の言葉:35(2012年10月)

日の光を藉(か)りて照る、
大いなる 月たらんよりは、
自ら光を放つ小さき燈火(ともしび)たれ。

夏目漱石氏と並ぶ明治の文豪、森鴎外氏の言葉です。
出版社が思い出せませんが、ある文庫本のしおりに書かれていた言葉です。
私はこの言葉、有名なことわざの
「鶏口牛後(けいこうぎゅうご)」=「鶏口(けいこう)となるも牛後(ぎゅう
ごと)なるなかれ」
(大きな集団の中にいて人の下になるよりも、たとえ小さな集団であっても、そ
のトップとなるほうがずっといいという意味)
と、同義だと思いました。
しかし「舞姫」に代表されるロマンチスト:森鴎外氏の言葉としては「意外」で
した。
(私のイメージする)森鴎外氏は、「燈火(ともしび)」でなく、迷わず儚い
「大いなる月」を選ぶはずと、思い込んでいたからです…。
ところがよくよく考えれば時代は「明治」、アメリカのたった4隻の黒船(軍艦)
に徳川幕府:江戸250年の太平の世は吹き飛ばされました。
武力を背景に恫喝とも言える「開国」を迫られ、時代に対応出来ない徳川幕府を
薩摩・長州藩の有志(西郷隆盛、大久保利通、桂小五郎:のちの木戸孝允etc.)
らがリードする形で倒幕し、「明治維新」(1868年)という革命を、日本人だけ
の手で成し遂げた時代です。
作家:司馬遼太郎(しば りょうたろう)氏がその著作:「坂の上の雲」で描き、
称賛した、近代日本の「国家の成長」と、それを構成する1人1人の「国民の成
長」がイコール(オーバーラップしていた)であった時代の気質を、間違いなく
森鴎外氏も持っていたのでしょう。
「明治人」はアジア各国が、欧米列強の「植民地」(イギリス:インド・シンガ
ポール・マレーシア・ビルマ・香港、フランス:ベトナム・ラオス・カンボジア、
オランダ:インドネシア、アメリカ:フィリピン、ポルトガル:マカオetc.)と
されている世界情勢をリアルに感じ取っていました。
そしてついに隣国:清(=中国)が自国領土を「租借地」として先述の英・仏・
米らに借り取られ、もはや独立国の体をなしていない状況となり、「明治人」は
生れたばかりの大日本帝国(1889年)を独立国家として欧米列強と互角に渡り合
える先進国とすべく、欧米列強に遅れること約100年(イギリスの産業革命:176
0年代、アメリカ独立宣言:1776年、フランス革命:1789年)の状況から、天皇
を国家元首とする憲法及び議会制民主主義を持つ近代国家への転換を果たし、
「産業革命」の一括導入による驚異的な国内の殖産興業、近代化された常備軍の
創設等を、約四半世紀の間に一気に成し遂げた、まさに奇跡的な才覚とエナジー
を持った人々でした。
明治期は政治家はもちろん、多くの文化人(学者、医師、作家etc.)が欧米渡航
・留学をしています。
森鴎外氏は陸軍軍医だったこともあり、ドイツへ留学しています(ちなみに夏目
漱石氏はイギリスです)。
おそらく森鴎外氏はドイツ留学中に、西洋の軍事、医学、文学はもちろん、政治
を学び、「自立した個人の集合体」が「国家」を構成しているという事実を肌で
感じ、近代日本国民のあり方として「自ら光を放つ小さき燈火(ともしび)たれ。」
という結論に至ったのではないか?と私は思っています。
皆さまは、いかが思われますか?

P.S.
そして今、「あすなろ鍼法」はまさに「明治期」を迎えているように、私には思
えます。
まず才田先生(さしずめ先生は西郷隆盛でしょうか?)が「あすなろ支援会」を
立上げ、独立した先生たち(西郷の志を受け継いだ、小松帯刀や伊藤博文、板垣
退助たちでしょうか?)を「支援事業」で手助けし、その先生たちが「あすなろ
支援会」のホームページの作成や、各自の「あすなろ治療院」をしっかりと根を
張ることで、「あすなろ鍼法」を新しい鍼の「流派」として広めて行っているよ
うに思えます。
再度、皆さまは、いかが思われますか?
文責:
坂田

 これで今月のあすなろ通信は終わります。
 9月9日には無料鍼体験会をあすなろ関連鍼治療院の先生方と、その他に本会会
員の方とのご協力によって、あすなろ鍼治療院ー水前寺ーで行いました。最初から
うまくいき、今後来年からも継続的に行い、あすなろ関連鍼治療院が力を蓄える
1つの方法となればいいなと願っております。会員の皆様の応援をお願い致しま
す(編集部)。


では、また。

oushi@s6.kcn-tv.ne.jp

2013年4月21日日曜日

手から物をうまく落とせてありがたい

皆さん、こんにちはオウシです。
今日は自宅にいる日です。

手の訓練をしていて、箱に玩具のブロックを入れる作業をしていました。
これまでは、家でやる少し腕をやや高く持ち上げるやりかたにしていたために、
、ほとんどブロックを手から離して落とすことができませんでしたが、今やって
みたらありがたいことに、できてしまいました。

何と、ありがたいことです。

考えてみると、腕を十分挙げて、しかも、腕を前につきだして、箱の縁に手が当
たらないように、行い、最後のだんかいで、力を抜くようにしてみたら、うまく
行った訳でした
明日からも頑張ります。

では、また。




oushi@s6.kcn-tv.ne.jp

鍼の普及活動の一端

皆さん、おはようございます。オウシです。

鍼の普及活動を行っておりますが、今回もその一端を紹介する意味で、「あすな
ろ通信」の前回紹介した、次の号を貼り付けて見ます。

     あすなろ通信第54号(1209)
あすなろ支援会会長 才田 覚
 この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすること
により、一つはあすなろ支援会会員の方々の動きや鍼と健康に関することを皆様
にご理解いただきお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員相互の一体感を高
めて本会を発展させること、この二つの目的で発行いたしております。
 このようなことでございますので皆様には会へのご協力をいただく意味で連絡、
ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さ
いますようお願いいたします。

あすなろ支援会事務局
住所 〒862ー0941
   熊本市中央区出水8丁目19ー24 
   才田鍼専門治療院気付
   あすなろ支援会事務局
電話 096ー371ー1234
あすなろ支援会ホームページアドレス
http://asunaro-hari.jpn.org/

 さて今月の通信は事務局からとして3つのお知らせを致します。
 それから後は、あずにゃん無農薬野菜情報8号、今月の言葉34号をお届けいた
します。どうか最後までお読み下さいますように。

   ・事務局から
 今回は事務局から3つのお知らせです。
1.はり無料体験会はその実施が今年の9月9日に決定。3報
 この通信で前にも書きましたが、最終的に今年の9月9日に行うことに決定しま
した。
 8月からそれに向けて事務局は動き始めています。これはその他にも皆様のご
協力が必要です。その時々にこちらから声をかけさせていただきますので、その
折には皆様のご協力をよろしくお願い致します。
2.今年度の主支援事業として2ヵ所の支援を本会で行っています。
 ア あすなろ鍼治療院ー水前寺ーへの支援……これはすでに終わっています。こ
の内容としましてはホームページ作成及びそれに関する付属的な支援です。
 イ 大矢野の藤川先生が近々はりの治療院を開業されます。本会ではこの開業
について支援することになりました。9月に私才田と副会長の嶋田先生夫妻の3名
で現地に行って支援の内容を検討することに致しております。
3.本会の郵便振替用紙を変えようとしています。
 郵便振替のための用紙は皆様もご存じかも分かりませんが、お金を振り込む人
の負担になる用紙と、振り込む本人ではなくて本会の負担になるものとがありま
す。これまで本会では前者の用紙を使っておりましたが、今回新しい会員になっ
て下さった方が入会の手続きをなさる時、思うところがあって、振替手数料を会
の負担となる用紙に変えようと思っておりましたが、やっと今月からそのことを
会計の嶋田先生にお願いできる段階になったわけでした。


   ・あずにゃん無農薬野菜情報
自然の野菜作りのことをそしてその野菜作りのおもしろさを体験談を交えてあず
にゃん(川口梓さん)が今年(平成24年)の2月から連載致しております。
事務局(上記)ではこれをお読みの皆様のご感想ご意見ご提案ご要望をお待ちし
ます。

あずにゃん第8号(1209)
暑い日が続いていますが、皆さまお変わりございませんか?
 今の(8月10日)あずさ農園は、きゅうりの苗を育てています。一回目のきゅ
うりがそろそろ終わりますので、皆さまにしばらくの間お届けできないかもしれ
ませんが、次の二回目のきゅうりさんたちが頑張ってくれる事と思いますので、
少々お待ち下さい。。とは言え、この号が、皆さまのお手元に届くころには、実
っているかもしれませんね(笑)
ところで、夏野菜と言えば「茄子」がありますが、露地栽培の茄子は、日に焼け
たり、風で葉っぱなどに擦れて、実の一部が茶色く、「かさぶた」のようになっ
たものが、よくあります。
 こういう茄子の事をよく、「やけ茄子」と言う言い方をされます。
 見かけは良いとは言えないこの茄子。
 茄子の皮には、ポリフェノールがたくさん入っているのですが、実は、きれい
な茄子より、「やけ茄子」の方に、ポリフェノールが多く入っているのだそうで
す。
 「かさぶた」になっている所を茄子自身が治そうとして、ポリフェノールが寄
ってくるのだそうです。さらに、茄子は調理する1時間前に日光に当てておくと、
ポリフェノールが増すらしいです。
 ポリフェノールには、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ、抗酸化作用があります。
 これでこれから茄子を食べる時に、少し楽しく?なりますね(笑)
 今回はテレビの受け売りになりました(笑)
 それでは皆さま次回まで、さようなら、さようなら、さようなら。。。
 今、懐かしい!!と思われた方!
 そうです、その人の真似です(笑)
 では、本当に次回まで、さようなら。

 ※文中さよならを3回繰り返す人のことが出てきましたね。私も懐かしくなり
お礼かたがたあずにゃんに尋ねましたところ、映画解説者の淀川長治さんに間違
いないそうです。
 ゴールデン洋画劇場とか思い出しますね。そういえばあずにゃんは今も若いで
すが、もっと若い頃、映画監督になろうとして東京に行ったそうです。それがき
っかけで彼女は沖縄に3年間住むことになり、それから自然の大切さ人の優しさ
を土台とした生き方をするようになったようですね。
 今回もナスの病気のことを書こうとしたり、ポリフェノールの病気に対するノ
ウハウを書こうとしたりしたのではなくて、彼女の書きたかったのは、その弱っ
ている、彼女流にいうと、ナスさんの中の弱い人もちゃんと自然からさりげなく
ポリフェノールを多く持たされていて、自然の歯車の一つとしてちゃんと生かさ
れていますねと言いたかったように思えてなりません。(編者)

  ・今月の言葉
今月の言葉担当 坂田 勇
 平成21年11月から「今月の言葉」を紹介させていただいている坂田と申します。
熊本市在住、40代の営業マンです。
 私などがこのような場で執筆するのは、正直少々気恥ずかしいのですが、ここ
で紹介いたします「言葉」が、皆様の毎日の日常に少しでもプラスになればと思
い書き進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

今月の言葉:34(2012年9月)

「日本語で話せ!!」

昭和56(1981)年、日本電信電話公社(通称:電電公社、現NTT)民営
化のために、民間企業のトップから総裁に抜擢され、着任したばかりの※真藤
恒(しんとう ひさし)氏が、会議中に電電公社の幹部に向けて発した言葉です。

当時、電電公社では電話線を架設するのに、従来の木やコンクリートに代わって、
耐久性や軽さで利点の多い鋼管柱を使いはじめていました。しかし鋼管だから中
は空洞になっていて、てっぺんにふたがないため、スズメやシジュウカラなどの
野鳥がどんどん入ってくるようになったそうです。入るのは容易でも、空洞が狭
いため羽ばたけず、上空に飛び出せなくなり、あちこちの鋼管柱から野鳥の死が
いが見つかり始めました。それが「電電公社は大量殺害の凶器を全国に立ててい
る!」という大ニュースとして新聞に掲載され、鋼管柱は全国で既に120万本
立っていたため、1本5羽としても「年間600万羽が死んでいる!」というの
です…。

電電公社の企業イメージに関わる重要な問題であり、公社の立場は当然どんどん
悪くなりました。真藤総裁は急遽幹部会議を開き、対応策について議論したとこ
ろ、公社の幹部たちは口々に、
「全国の鋼管柱すべてにキャップをするとなると、3年はかかる。」
「キャップの費用や人件費で何億円ものコストがかかる。」
そういうことばかり言って、一向に前向きな議論にならない…。「これはいかん!」
と真藤総裁は思ったそうです。
電電公社の幹部・職員たちは電電公社の中でしか通用しない、いわば「電電語」
の発想・習性がしみついてしまっていて、一般人の感覚とかけ離れてしまってい
る。これでは日常業務でクレームが山積するのも当然のこと、まさに「お役所仕
事」だと…(国がバックの電電公社の職員は実質的に「公務員」でした)。
そこで真藤総裁は会議で「とにかく、やりなさい。他人事ではなく自分の仕事と
して、早く、安くキャップをかぶせるにはどうすればいいかを考えなさい。」と
指示し、それに反論する公社の幹部に対して、冒頭の「(一般のお客様に通じる)
日本語で話せ!!」という言葉で締めくくったそうです。
そのため電電公社の幹部たちは重い腰を上げざるをえなくなりました。するとあ
っと言う間に対策は下記のようにまとまったそうです。

�プラスチックでキャップをつくる。百数十万個の大量発注のため値引きしても
らえて、一個当たりの単価は非常に安価で済む。
�公社の職員が年二回、全国の電話回線網を巡回して点検しているので、そのつ
いでにキャップをかぶせて回れば人件費はかからない。

その結果、3年どころか半年で、全国百数十万本の鋼管柱全てにキャップをする
ことが出来たそうです。また費用は当初、公社幹部が主張していた額の十分の一
で済んだそうです。
この一件以来、電電公社の体質は驚くほど変わり、「世間の常識」が通じやすい
組織となり、それがNTTへの民営化に際して相当なプラスになったそうです。
このエピソードを書籍で知ったあと、私は保険代理店の営業マンですので、お客
様に「保険業界語」で話していないか、自分の仕事を振り返るようになりました。
「日本語で話す」=「当たり前のこと」ですが、世間から離れた組織の中にいる
と、「業界用語」で話すという弊害が逆に「当たり前のこと」になるのも事実の
ようです。
私は市役所や県庁(出先機関も含みます)、日本年金機構(旧社会保険庁)、健
康保険組合などへ問い合わせをして、電話をたらいまわしにされた経験が少なか
らずありますので、そうした公的機関が民間企業では考えられない「業界ルール」
で動いていることを身にしみて感じます(もちろん真面目に職務を全うされてい
る職員もいらっしゃるとは思いますが…)。
皆さまはそういうご経験、ありませんか?

※真藤 恒(しんとう ひさし):日本の実業家、1910(明治43年).7.2〜2003
(平成15年).1.26:92歳で逝去

真藤氏は1960年代、当時造船では二流企業でしかなかった石川島播磨重工業(現
IHI)を、その辣腕で業界トップの三菱重工業を追い抜くという快挙を成し遂
げ、1972年11月6日、社長に就任、1979年4月2日に退職。
それから2年後の1981年、その手腕を買われて、日本電信電話公社(電電公社)
の総裁に就任、同公社の民営化を推進し、1985年4月、日本電信電話株式会社(N
TT)発足に伴い初代社長に就任、NTTの民営化にあたって多大な貢献をした人
物です。
しかし1988年12月12日に「リクルート事件」(インサイダー取引事件:値上がり
確実なリクルートコスモス社の非公開株1万株の譲渡を受けていたもの)の責任
をとってNTT会長を辞任、1989年3月6日にNTT法違反(収賄)容疑で逮捕さ
れ、東京拘置所に収監。1990年10月9日、東京地裁から懲役2年、執行猶予3年、
追徴金2270万円の有罪判決を受け、確定。その罪を一切弁明せず、公職や経営の
第一戦から身を引くという、「立つ鳥跡を濁す」非常に残念な晩年を送った人物
です。

文責:坂田

 これで今月のあすなろ通信は終わります。
 9月9日には無料はり体験会をあすなろ関連はり治療院の先生方のご協力によっ
てあすなろ鍼治療院ー水前寺ーで行います。最初からうまくいくとは限りませんが
継続的に行いあすなろ関連はり治療院が力を蓄える1つの方法となればいいなと
願っております。
 会員の皆様の応援をお願い致します。編集部。

oushi@s6.kcn-tv.ne.jp

2013年4月20日土曜日

大変だけど、またやる気に

皆さん、こんにちはオウシです。

昨日は、あすなろ鍼治療院水前寺で、鍼の治療をする日でした。

そこで数日前に書いた玩具のブロックを箱に入れる訓練をしたところ、昨日も、
うまく行きました。
確実に手のこわばりは減っているようです。

一方、今日は自宅(才田鍼専門治療院)で鍼をする日でしたが、その仕事の間に
同じ、手の訓練をやってみると、結果があまり良くありません。
こちらは、箱の高さがかなり高く、手の力が入り、力を抜くことが難しいのかな
と思いました。

簡単に行かないのが、この頭から来るこわばりだと知識では知っていますが、そ
れを身をもって強く知らされた一日でした。
oushi@s6.kcn-tv.ne.jp

2013年4月15日月曜日

木に登るまで

皆さん、こんにちはオウシです。
3日前に書いた物が送信されずにあったので、
今日発信します。

今日は、あすなろ鍼治療院水前寺にいる日なんですが、
あまり良いことがあったので、
思わずブログを書きました。

それは、こうです。

本格的に足の運びが良くなった今、次は手が動く番だと、手の訓練を1,5倍に
増やしました。それから2週間、今手の訓練をしていて気付き
ました。

これまでは、ブロック(子供の玩具の小さなプラスティックの物)を持ち上げて
前の箱に入れると言う訓練をしていたのですが、
これまでは、最初の数個だけ、持ち上げて箱に落とす時、指をブロックから離す
とブロックが手から離れて、箱に落ちていたのですが、
中ばを過ぎると、
そこからは、手がブロックから離れず、箱の縁を使って払い落とすことをしてい
ました。それが、何と今日は、
全てのブロックが終わるまで、
ちゃんと手がブロックから離れてくれて、
感動的に(大げさかな)
手のこわばりが減っていることを知らされました。

手が悪いので、調子に乗って、木に登ることはできませんが、
木に登れるまで、頑張ります。
では、また。

2013年4月11日木曜日

鍼の普及活動の一端を紹介

皆さん、おはようございます。オウシです。

前回あすなろ通信から書き始めると書きましたので、今回は、それを貼り付けて
みます。
では、また。

     あすなろ通信第53号(1208)
あすなろ支援会会長 才田 覚
 この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすること
により、一つはあすなろ支援会会員の方々の動きや鍼と健康に関することを皆様
にご理解いただきお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員相互の一体感を高
めて本会を発展させること、この二つの目的で発行いたしております。
 このようなことでございますので皆様には会へのご協力をいただく意味で連絡、
ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さ
いますようお願いいたします。

あすなろ支援会事務局
住所 〒862-0941
   熊本市中央区出水8丁目19-24 
   才田鍼専門治療院気付
   あすなろ支援会事務局
電話 096-371-1234
あすなろ支援会ホームページアドレス
http://asunaro-hari.jpn.org/

 さて今月の通信は事務局からとして下の3つのお知らせを致します。
1.無料鍼体験会の実施は今年の9月に決定。2報
2.今年度の主支援事業として2ヵ所の支援を本会で行います。
3.会員やその他の方から葉書のご寄付をあすなろ支援会にいただきました。2

 あずにゃん無農薬野菜情報7号、今月の言葉33号をお届けいたします。どう
か最後までお読み下さいますように。

   ・事務局から
 今回は事務局から3つのお知らせです。
1.はり無料体験会はその実施が今年の9月に決定。2報
 最終的に今年の9月に行うことに決定しました。
 今のところ9日に予定して、それに向けて今月から動き始める予定です。これ
にも皆様のご協力が必要です。その時々にこちらから声をかけさせていただきま
すので、その折には皆様のご協力をよろしくお願い致します。
2.今年度の主支援事業として2ヵ所の支援を本会で行っています。
 ア あすなろ鍼治療院ー水前寺ーへの支援。これはすでに終わっています。この
内容としましては、ホームページ作成及びそれに関する付属的な支援です。
 イ 大矢野の藤川先生が近々鍼の治療院を開業されます。本会ではこ開業につ
いて支援することになりました。9月に私才田と副会長の嶋田先生夫妻の3名で現
地に行って支援の内容を検討することに致しております。
3.会員やその他の方々から葉書のご寄付をアスナロ支援会にいただきました。
先月号でこのことをお知らせ致しましたが今回もお一人から葉書の寄付をいただ
きました。あすなろはり治療院ー呉服町ーの木之田真帆先生です。ここに記して感
謝致します。
 なお、これにつきましては会員のお一人のお助けウーマン2号の方が職場で使
うからと言ってその葉書の買い取りを行って下さいました。これもここに記して
感謝致します。

   ・あずにゃん無農薬野菜情報
自然の野菜作りのことをそしてその野菜作りのおもしろさを体験談を交えてあず
にゃん(川口梓さん)が今年(平成24年)の2月から連載致しております。
事務局(上記)ではこれをお読みの皆様のご感想ご意見ご提案ご要望をお待ちし
ます。

あずにゃん第7号(1208)

残暑お見舞い申し上げます。
厳しい暑さが続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
梅雨が明けてからのこの暑さは、「ここは、インドかっ!」と、ツッコミを入れ
たくなる程の気温の上がり様ですね。
本当に変ですね。先月は大雨の各地の土砂災害で多くの方が亡くなられ、家にも
帰れない状態になりました。被災に合われた方には、この場所をお借りしまして
お見舞い申し上げます。
私も大変な時に「農」というものを始めたものだと改めて感じました。あの雨の
降り方はスコールの様でした。
昔、タイを旅行した時、ちょうど雨期でよくあんな風な雨に降られ、泊まってた
ゲストハウスの一階のフロアが水に浸かってしまい、カエルまで泳いでいて、掃
除と後片付けを手伝った思い出があります(笑)
もう、この際パイナップルか、さとうきびでも植えてやろうかなという気になり
ます(笑)。さとうきびはすでに熊本でも栽培されていますね。でもあれは、確
か、真冬の収穫だった様な気がするので止めておこうと思います(笑)
しかしこんな時だからこそ、「農」をやっていることは間違ってないという風に
も感じます。必ず将来、食料危機が来ると思っていますし、TPP問題にしても、
「食」と言うものがだんだんと目に見えなくなり、いつの間にか知らない間に、
「食べ物」とは言えない「食べ物」を口にしていると言う事になりかねません。
今、「食の安全」としきりに言われていますが、「そんなもの、なんだったんだ」
と思う事になるでしょう。。。「食べ物」と言えない「食べ物」は、上手い謳い
文句で、キワドイラインで、分かりやすそうで解りにくく、私たちの前に並べら
れた時には気づかない様にされて来るのですから。。。
本当に大変な問題だと考えます。
が、世の中には逆らえませんので、それはそれとして、私は自分にできる事をた
だひたすらやっていこうと思います(笑)
これからもよろしくお願い致します。
まだまだ暑さが続きますが、皆さまご自愛下さい。 あずさ。

文中でサトウキビは日本でも栽培されていたとありましたが、私の子供の頃、熱
帯で砂糖をとるために作られていたもののようには大きくありませんが、私の育
ったふるさとでも直系1、2�の子供のおやつとして栽培されていて、それをふ
るさとではあまきびと呼んでいました。大変懐かしく感じました。編者

  ・今月の言葉
今月の言葉担当 坂田 勇
 平成21年11月から「今月の言葉」を紹介させていただいている坂田と申します。
熊本市在住、40代の営業マンです。
 私などがこのような場で執筆するのは、正直少々気恥ずかしいのですが、ここ
で紹介いたします「言葉」が、皆様の毎日の日常に少しでもプラスになればと思
い書き進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

今月の言葉:33(2012年8月)
成功しなくたっていいんだよ。
「チャレンジしない奴」よりマシだろう?

元NBA(アメリカのプロバスケットボールチーム):シカゴ・ブルズのスーパ
ー・スター:マイケル・ジョーダン氏(1963年生れ:現在49歳、現役:1
984年〜2003年)の言葉です。
全盛期には推定43億円という破格の年棒をもらいながら、1993年と199
4年の2年間、NBA(プロバスケットボール)のオフ・シーズンに、二足のわ
らじを履く形でMLB(アメリカのプロ野球リーグ=大リーグ)へ挑戦した際、
マスコミの質問に対して語った言葉です。
多くのNBA(バスケットボール)ファンが、「NBAのスーパー・スター」で
あるジョーダン氏がNLB(ベースボール)へチャレンジすることを快く受けと
めず、多くの非難が寄せられたそうです。
そしてマスコミの「あなたほどの超一流のNBA(バスケットボール)選手が、
なぜ今になってNLB(ベースボール)にチャレンジするのか?」との質問に対
して、ジョーダン氏は「子どもの頃の夢だから。」と答え、続けて上記の言葉を
述べたそうです。

※余談ですがMLB(アメリカのプロ野球リーグ=大リーグ):「シカゴ・ホワ
イトソックス」傘下の2A(マイナー・リーグ)に入団したジョーダン氏は、2
年間でMLB(アメリカのプロ野球リーグ=大リーグ):「シカゴ・ホワイトソ
ックス」へ昇格することは出来ず、ジョーダン氏の「チャレンジ」は終わりまし
た…。
その後ジョーダン氏は2010年にNBA(アメリカのプロバスケットボールチ
ーム):「シャーロット・ボブキャッツ」を買収し、現在は同チームの筆頭オー
ナーとなっています。
NBA(アメリカのプロバスケットボールチーム)で超一流のプレーヤーとして
頂点を極めたジョーダン氏が、「子どもの頃の夢だから。」という理由で、ML
B(アメリカのプロ野球リーグ=大リーグ)へチャレンジし、その結果、失敗し
たことは、ジョーダン氏の名声を高めることはあっても、決して辱めることでは
ないと思います。

成功しなくたっていいんだよ。
「チャレンジしない奴」よりマシだろう?

この言葉は私も含め、世の多くの凡人には、到底理解しがたい境地の「言葉」だ
と思います。
スポーツ全般、特にNBA(アメリカのプロバスケットボールチーム)について
疎い私でも、「マイケル・ジョーダン」氏の名前は知っていました。
しかしこれほどの天才、偉人の1人であることは、この逸話をラジオで耳にする
までは理解していませんでした…。
筋金入りのプロフェッショナルのこの言葉、皆さまはいかが思われますか?
文責:坂田

 これで今月のあすなろ通信は終わります。
 今年の梅雨末期には大きな水の害がありましたね。会員の皆様で、その本人、
または関係者に害があった方には心からお見舞い申し上げますとともに、1日も
早いご回復、復旧を祈念申し上げます。編集部。


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2013年4月8日月曜日

また今年も活動の春になりました。

皆さん、おはようございます。
オウシです。

ブログを書こうとして考えていました。
何を考えていたかといいますと、
昨年の春も、同じように、ブログを再開して、「通信を送信したな」ということ
です。

鍼の普及の活動をするための、皆さんのご協力を得るために、私は「あすなろ支
援会」と言う、小さな会を主催していますが、その会のために、毎月「あすなろ
通信」を発行しています。

私の活動の一端を紹介させていただく意味で、また今年もその通信を暫くこのブ
ログにも載せたいと思います。

今朝は、こんな事を考えていました。
私は昨年からあまり進歩していないなと思ったり「継続は力なり」と思ったり、
昨日のラジオの受け売りですが「中止とお休みは違う」という言葉を考えたりし
ているところです。
では、また書きます。

oushi@s6.kcn-tv.ne.jp

2013年4月7日日曜日

鍼の練習の仕方

皆さん、こんばんは。
あすなろ鍼治療院水前寺と、才田鍼専門治療院のオウシ(才田覚)です。

今日も、ありがたいことがあったので、書き込みました。

今日は、あすなろ鍼治療院で、月に一度の鍼の学習会を行う日でした。

結論から言うと、その会の午後からの鍼の実技の時に、先月から始めたやり方が
うまく行って、良かったなと重いながら帰宅しました。

初心者の人が数名いる中で、一人、一人マンツウマンでやっていると時間が係り
すぎると思い、何か方法はないかと少し前から考えていたのですが、学習会に最
初から参加している八代の人が鍼でしこりを取るのが、大変うまいので、

先月たまたま、その人にベッドを回ってもらいながら、ほぐし方の指導をしても
らったところ、
大変うまく行き、受講者の皆さんの反応も良かったので、
今日もそれをしてみた訳です。

これまでのやり方は、先輩に後輩が一対一で鍼を見てもらうやり方をしていまし
たが、今回のやり方は、

そのほぐすのがうまい指導者の人に
ベッドを回って貰い、練習する人に指導者が、
モデルのしこりを探して、それを練習する人に説明してその所見(しこりや突っ
張り等の体の病的変化)を
練習する人が
その所見を取っている内に、指導者は別のベッドに行くと言う方法です。

そうすると、参加した人が、皆、生き生きと練習をしていて、
「このやり方をしばらく続けよう」と思って喜んで帰宅した訳です。

では、また書きます。

oushi@s6.kcn-tv.ne.jp

2013年4月6日土曜日

ブログへの反応に感謝

皆さん、こんにちは、あすなろ鍼治療院水前寺のオウシです。

昨日、珍しくブログに書き込みをしました。
それにも関わらず、以前読んでいてくださった人吉の人から、「読んだよ」と言
うメールをいただいた。ありがたい。
明日は、出水一丁目の、あすなろ鍼治療院水前寺で、あすなろ学習会を行います。
頑張らねばと先のメールに力を付けていただきました。


oushi@s6.kcn-tv.ne.jp

2013年4月4日木曜日

また、生き甲斐のこと、鍼のことのブログ始めます。

皆さん、こんにちは。オウシです。
このブログ、長く休みました。しかし、また始めます。
難しくならなくて続くように、少しでも書くということで、「あすなろ鍼治療院
水前寺、才田鍼専門治療院のこよ、生き甲斐のこと、健康のことを書こうと思っ
ています。」
皆さん、どうか宜しくお願いします。

oushi@s6.kcn-tv.ne.jp