2005年7月25日月曜日

健康には走るより歩く

皆さんおはようございます、オウシです。

昨日は熊本県の南部にある落ち着いた町人吉市と、その直ぐ東の錦町(にしきまち)に出かけました。これも私の二つの生きがいの内一つのことをやるためです。夕方から出かけたので、楽しい町歩きはできませんでしたが、何時かまた時を得て書きたいと思います。

さて、今日は約束通り、散歩のことを書きます。

私が書きましたものをと考えていましたが、フォルダを探しているときに他の方が書かれたものが見つかりましたので、それを紹介させていただきます。

ここでは、走るよりも、歩く良さを見ていただきたい気持ちです。実際の歩き方は、別の時に改めてこのブログでお伝へします。

ジョギングでは両足が同時に離れている瞬間があるので、見方をかえれば飛んでいる事に成ります。

これに対し、ウォーキングは必ずどちらかの足が地面に着いています。ジョギングではスピードをどんなに遅くしても、特に肥満傾向にある中高年者の場合膝を痛めたりする人が出てくるのは、この飛ぶことで体重の衝撃が大きくなるからです。

堅く舗装された道路などでは、その衝撃がさらに大きくなることに注意する必要が有ります。
従って、未鍛錬の中高年者の健康作りでは日常生活で履きならしている靴のまま行うとゆうことも考慮すると、ウォーキングのほうが遥かに安全だという事になります。

肥満予防の為の運動という観点では、ちょっと食べ過ぎても太る体質の人々を対象にして考えなければならないわけです。

こういう人は、俗に言う胃腸型の体質ということでどちらかというと、何もしないでじっとしている時ほど食欲が出てやたらに食べたくなります。

そして、忙しく体を動かしている時にはあまり食べたいとは思わない傾向がある点に注目する必要が有ります。

よく知られているように、体を動かしている時間が長いほど異常にこうしんしがちな食欲を抑える事ができるわけです。

ジョギングなら三十分がやっとと言う人でも、ウォーキングなら六十分ぐらいは平気というのが普通ですから、この点でもウォーキングのほうに軍配があがることになります。運動による消費カロリーの大きさという点からみても、激しい運動では短時間でバテてしまいますのであまり大きくなりません。しかし、弱い運動では持続時間を長くする事ができますので一般的にはウォーキングのほうが消費カロリーは大きくなる傾向があります。

体育館に備え付けられたトレッドミルは別ですが、一般道路を歩いたり走ったりする場合は、横路から飛び出して来るかも知れないバイクを避ける事も念頭におく必要が有りますので、ウォーキングのほうが安全だと考えられます。

その他、道端にそっと咲いている草花を眺めたり、これまで気づかなかった風景を楽しんだりすることもあくせく働いている現代人のストレス発散に有効です。

最近では、猛暑の為私たちも水分を多く摂取しまして、運動不足の傾向にあると思います。涼しい朝か夕方に歩きましょう。

これが今日の生きがいのブログでした。

コメントを二度も寄せてくださった、就職したばかりの元気な方があります。づっとこのブロクを応援していただいていて、感謝です。

では、また。

0 件のコメント: