08年3月11日(火)午後4時
今日、治療中に、ワゴンを動かそうとした。これまでは、右手だけでやってい
たが、最近、風呂の蓋を動かしたりして左手がやや動き始めたので、使ってみる
ことにした。まず、ワゴンの縁を持った。不用意に左手を大切な物の傍に置いて
いると、急に左手が動いて、物を撥ね飛ばすことがこれまで何度かあった。水俣
の福田農場でも、うまそうな焼きめし(本当はパイレキアとかなんとかいう横文
字でもっと複雑な料理かも知れないが名前は忘れたので)をテーブルから払い落
としたことがあった。係の人が始末をしてくれたが、大変申し訳なかった事を思
い出す。
さて、ワゴンの上の物を落とさないようにその縁を持った。そして両方の手で
ワゴンを動かした。たったこれだけのことであるが、大変ありがたい。
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