2009年10月12日 (月)
今日は気持ちの良い秋の朝になった。
さて、昨日は良いことがあった。このブログでも、時々書いている「あすなろ支援会」には通信があり、それを会員の皆様に毎月届けている。
この通信には、会の最近の様子、健康一口メモ、「あすなろ支援会」のホームページの内容などいろいろな記事を少しずつ掲載している。この記事の一つに新しく来月から「今月の言葉」というコーナーを作ることになった。
その書き手が今日の主人公の坂山さんである。
以前この坂山さんと飲んでいて「温故知新」という言葉で盛り上がったことがあった。この言葉で辞書を見ると、古い事柄を調べて新しい見解や事実を知るというようなことが書いてある。そしてこの言葉は、よく鍼の話に出てくる。などと私が言うと、これからが坂山さんの面白いところであるのだが、彼は言った。
「この温故知新の『温』は、温めるや『知る』等という簡単な意味の他に、鍋に入った肉がトロトロにとろけるまで煮るというような意味があるんだそうですよ」
ということになると、この温はすごい労力を使って物事の意味を深く深く調べるということもあるのだろう。
この様な話をする坂山さんは、このような意味で大変面白いのである。
このような能力を持っている坂山さんが、「今月の言葉」を「あすなろ通信」に書いてもらえることは大変ありがたい。
oushi@s6.kcn-tv.ne.jp
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