09年11月10日(火)午前11時
五十肩は、こんな風に鍼で治療する
前回は、五十肩はこんな風に来院されると題してその来院された時の状態
を書いた。今回は、どのように鍼で治療をするかについて書きたい。
まず、夜も眠れないほど疼きが強い人には、疼きを取るための鍼をする。早い
人は数日、長い人は3週間ぐらいかかると眠れるほどに疼きは軽くなることがほと
んどである。
次に、眠れるようになった人と、初めから眠れるぐらいの人についてである。
1週間に2回の割合で治療をする。
これでよくなっていく人がほとんどだが、たまに効き目が遅い人がある。こん
な人は、週1回で生活の改善を相談しながら体をよくなる方向に変えていく。
次回は、どんな風に本人が頑張ると五十肩が早く治るかを書いてみたい。
oushi@s6.kcn-tv.ne.jp
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