2009年2月16日月曜日

支援会11支援事業

 08年2月16日(月)午後11時
 今日はほぼ晴れたが、少し曇ったりもして冬空であった。風も冷たかった。雪
が阿蘇や九州山脈に降っているという人もあった。
前回は、支援会の支援事業の始りを書いたが、今日はその続きである。
 一昨日も書いたが、今年の被支援者の山岡さん(仮名)は、数年前に鍼の治療
院を開業している人で、勉強会の時に支援会のことを知り、会員になっていた
だいている方である。
 さて、家の奥さんと車で山岡さん宅に向かった。彼が開業した時にお邪魔した
以来である。
 居間に通されてお茶をいただきながら、チラシや看板の話をしようとすると、
彼は言った。
 「今度話をお聞きして考えたのは、チラシや看板のことではなくて、治療室の
カーテンや壁を変えて治療室の雰囲気を変えたいということでした。」
 そこで私たちは治療室に入ってみることにした。居間から廊下に出て玄関を
入ったところに立ってみると玄関を入ると左前に治療室があった。これを見て私
は数年前に開業の相談でお邪魔した時のことをはっきりと思い出した。
 治療室の壁とカーテンを見て家の奥さんが言った「なるほど、これなら換える
価値がある」 私はそれを聞いて、よし、今年はそれで行こうと思った。
 再び居間でお茶をいただきながら彼の開業の頃の思い出話をして1時間余りで
私たちは帰路についた。
 帰りの車内で私は考えた。もっと支援会のことを多くの人に分かってもらって、
支援力を増し、もっと鍼が世間に認知してもらえるように頑張ろう。
 
oushi@s6.kcn-tv.ne.jp

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