08年2月28日(土)午後10時
今日は曇り。今日も暖かった。3月の気温が記録されていると思う。最近書いている手の訓練は少しずつ進んでいる。これがうまく行くと面白いかなとまだ毎日楽しみに続けている。ここまでは一昨日の文と全く変わらない。さて、今日は午後の手の訓練も無事に終わったし、土曜で仕事は休みにもかかわらず二人もあったし、夕食後パソコンに向かっていて心が足りている。携帯の予定を見ると「ブログを書く」となっているが、なんだかまだ落ち着いた雰囲気がなくブログは書けない。そこでラジオを鳴らしてみた。落語家と小説家とが話している。時代小説も書くひとなのだろう。その人が言う。「昔は一杯のお茶を出すことも大変なことであった」。まずお湯を沸かす。そのためには火を起こす。そのためには火種をもらってくるか、木を擦り合わせるかして火を手に入れなければならない。私はここまで聞いて、私の頭に浮かんだのは「点字プリンタ」であった。明日は私の家で鍼の勉強会をする。テキストを作るのであるが、普通のテキスト(漢字仮名交じり文)、拡大文字、点字と3種類を作るのであるが、この内の点字(目の見えない人の文字)のテキストを作る時に使うのが点字プリンタである。最近はお茶を沸かす時の火を起こす程の手間はいらなくなったが、しかしまだコストがかかり過ぎる。テキストを作る時の作業の手間は、お茶を沸かすために火を起こすようなことはなくなったが、コストに追いつくために一杯のお茶を飲むために、コンビニで2時間アルバイトをするような感じがする。しかしこの機械がなければ、それこそ火を起こす時の木を擦り合わせる作業に当たる「手作業によるテキスト作成作業」をしなければならない。マーッ、いろいろ考えたが点字プリンタはありがたい。
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