09年7月06日(月)午後1時晴れ
朝から散歩に行ったが、やはり外でも踵は着きやすくなっている。
一昨日から下腿の後側が緩んで踵が床に着きやすくなった。これまでは、つま先が上がらない、足首が固いなどで足を床に着こうとすると指先が先について歩きにくいばかりか、椅子から立ち上がる時も力が入って歩いている時よりも更に踵は着きにくいので、良い方の足を床にしっかりつけて悪い方の足底がしっかり床に着くのを待って立つことをやらねばならなかった。それが、一昨日から立ち上がる時から、悪い方の足を床に着けて体重もかけることができるようになった
まだ歩きは速くないが、これでなれれば楽に歩けるようになるだろうと思った。このような経験も脳出血や脳梗塞の患者さんの治療にも生かして行きたい。
これまでは、脳梗塞や脳出血の治療は鍼ではどうですかと良く聞かれた。私は何時も答えていた。リハビリしか効き目はないので、リハビリのある施設に行ってください。
最近、私がこの病気になってから思うことはこうである。リハビリをうまくやるには生甲斐が必要で、それを患者さんと一緒に探す。そしてリハビリの疲れや突っ張りを鍼でもストレッチなどを合わせて行って取ってやることで快復を早める。快復の目標点(ゴール)を高める。
1 件のコメント:
M.Sです。こんにちは!
やはり、大事なのは生きがいですよね。
はりと生きがいで脳梗塞などのリハビリの疲れの治療ですか!
良いとおもいます。
少しづつ、がんばってくださいね!
了
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