押し手(おしで)246
(生き甲斐)
2015年08月23日、日曜分
皆様、こんにちは。
才田鍼専門治療院と、あすなろ鍼専門治療院水前寺と
あすなろ鍼治療院グループの、オウシです。
今朝は、二つの台風が影響して、すっきりしないお天気ですが、無理なく歩けま
した。
これは、昨日の文の書き出しの部分です。
今日も、初めは、このように書けると思いつつ歩いていて、実際に、最後の家も
何時もは家の前面だけを歩いているのですが、今回は、側面も追加して歩くこと
ができました(いよいよ、増やして行く段階に入ったのかな)
ところが、帰りは疲れて、2回も休んでしまいました。
私は思いました。
今日は、このようにちょっと負けてしまったけれども、後数日で
台風も通り過ぎ、私の体調もよくなり、秋の気温の低下と重なって、多分、また
訓練は本格的な前進の段階に進むだろう。
話は変わります。
このブログも、初めは生き甲斐の
普及を図ろうとして始めましたが、
自分の訓練のことが書きやすくそれに時間を費やしてしまっておりました。
ところが、昨日自宅の、
「才田鍼専門治療院」に見えた患者さんと、生き甲斐の話をすることができて、
ありがたかったです。
その人は、昨年ぐらいから見えている人です。
脊柱管狭窄症と診断された人で、
「鍼の効き目はどうですか」と聞かれて、私は応えました。
10人見えたら、3人ぐらい効き目があります。
ですから、鍼治療を試そうと思うなら、
週2回鍼をやってみて、8回ぐらいで効き目がはっきりあったら、今度は、効き
目があるだけ続けて、効き目が停まったら、善ければ、悪化を防ぐ鍼を、週1回
やれば良いですよと話して、治療を続けました。
その人は、次第に効き目が現れて、楽になってきたので、更に鍼を続けて、生活
も困らないところまで改善したので、
週一回で健康管理の鍼を続けることにしました 。
そして数ヶ月経った頃から、本人の希望で、二週に一度の鍼に切り替え、現在に
至っている人です。
昨日も鍼をしながら、いろんな話をしている内に、生き甲斐の話になり、
本人がおっしゃるのには「私も自分のことをそろそろやっていいかな」これまで、
親など、回りの人の介護で何十年とやってきて、これからは、自分の時間を持ち
たいと考えるようになったそうです。
私は、自分のことを話しました。
私は、三度の飯より鍼が好きで、若い頃習って、いまも、好きで好きでたまりま
せん。
ですから、鍼がしたいばっかりに、手足の訓練も続けられ、鍼が不完全ながらで
きるようになりました。
貴方も、生き甲斐を捜すと、何か見つかり、しかも、自分のことばかりやってい
いのかと言う問いにも生き甲斐は応えてくれますよ!
人のためになる生き甲斐もあり、それをやると、心からの満足も、安心感も得ら
れますよと話しました。
今からゆっくり探したらどうですか。
私の問いかけに、その人は、
「私にも、何か見つかるかな」
と言って帰宅されました。
では、また書きます。
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