2008年5月23日金曜日

掃除機物語1

今から、1ヵ月ぐらい前のことである。
私が、夕方、その日の仕事を終えて居間に置かれているテレビの前を通り過ぎようとした時それは聞こえた。
「一人で動いて部屋を掃除します。」
また、このようなこともきこえた。
「電池がなくなったら、ひとりで充電して、さらに掃除を続けます。」
私はこれを聞いて、「これは面白い。よし、これを手にいれよう。」
と思った。それから私は、家人に注文をたのんで、後はその掃除機が届くのをひたすらまった。

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