2009年4月1日水曜日

再びキーボード

09年4月01日(水)午後6時
 今日は晴れ。朝から散歩に行ったが風はまだ冷たい。一方お昼からは手足の訓練をすると大分暑さを感じるようになってきた。4月になったので、パソコンのフォルダを作った。その時に昨年のものを見ると、キーボードに触り始めた頃のことを書いている。あれから夏になり、再び出血して、また訓練をして、また同じ程度に回復した。そこでキーボードに触れてみた。面白いのでそれを書く前に、昨年のものを貼り付けてみる。
 08年4月27日(日)午後0時
 今、散歩から帰ってきた。やがて5月になる。外は爽やかな風がそよいでいた。さて今日も私の体の快復の話である。昨日パソコンをやっていて、オルトキーを人差し指で押してみて、曲がりなりにもキーを働かすことができて大変ありがたかった。そして今日はそれを実際にパソコンの操作の一環として用いることにした。前にも少し書いたが、視覚に障害のある私は、パソコンの操作にマウスが普通には使えない。そこでキーボードにある、およそ100もあるキーを使って作業をするのであるが、そのなかでもこのオルトキーは大変使用頻度の高いキーである。例えば、この文章を書き終わった時も、文書の保存、そしてその文書の移動等、その度にメニューを開くのであるが、このメニューを開くためのショートカットキーとしてこのオルトキーを使うのである。この、キーを押すために人差し指を使う時にも、腕のこわばりが最も大きな妨げとしてはたらいている。そこを乗り越えてやらなくては行けないのだが、面白い事の一つは三角筋など腕の筋が指を使う時にも、腕を持ち上げる様に働いて腕の緊張を減らすので、直接の関係は無くとも、腕の最も上部にある三角筋と指が関連していることである。

 これが昨年のものである。今(09年4月)オルトキーを押してみた。「ファイル、トップメニュー」オルトキーだけなら押せるな。これが1年ぶりのキーボードタッチである。なんとありがたい。

oushi@s6.kcn-tv.ne.jp

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