2015年5月27日水曜日

押し手(おしで)146(足首の捻挫2)

押し手(おしで)146(足首の捻挫2)

2015年5月27日、 水曜分

皆様こんにちは。
あすなろ鍼専門治療院水前寺と才田鍼専門治療院のオウシです。

今日も、歩きに行けました。

話は変わります。

手の訓練は、昨日から、少しずつ始めました。精神的に歪まないように、本の二
つ、三つからやっています。
この量をこなす時間だと、全く心の負担になりません。
次の話です。

先日、足首の捻挫の鍼治療のことを
書きました。
その続きの話です。

まず、一回目の文の一部を貼ります

今日も、あすなろ鍼専門治療院水前寺に、二人の足首の捻挫の人が来院されます。

そのうちの一人は、足首の外側のもので、治りやすい種類の捻挫で、この人も順
調に行ってます。

もう一人の人がおもしろいのですが、足首の内側の捻挫で、当院のデータでは、
治りが遅く、特に足首に、舟状骨(しゅうじょうこつ)というやや小さめの骨が
ありますが、
この骨の端っこが、内側に向かって出っ張った変化をまたわ変位を見せているも
のは、治りが悪いのです。

さて、この治りが遅い内側の捻挫の人ですが、今回はその舟状骨の
出っ張りはなかったので、普通に治りが遅いものと思って鍼をやっていました。

ところが昨日、自宅の才田鍼専門治療院で、鍼をしながら、治り具合を見るため
に背伸びをしてもらっていました。

普通は、殆どできないか、できてもほんの僅かなんですが、その人は、大分背伸
びができたのです。

初めはよかったなと思うだけでしたが、その日の鍼が終わってから、効き目を調
べるために、歩く、背伸びするなどをやってもらっていると、効き目があります。

そこで思いました。

まだ、何例も集めてはいないし、なぜそうなのかの検討もしていないので、私の
感覚的なことでしかものが言えない段階ですが、内側の捻挫の人も背伸びが比較
的できる人は、治りが良い。

速く、内側の捻挫の人が来ないかな。

ここまでが、前回の分です。

次は、続きです。

昨日は、あすなろ鍼専門治療院で鍼をする日でした。

そして、上に書いた二人の足首の捻挫の人が見えました。

そうです。足首の内側の捻挫の人が一人。
同足首の捻挫で、外側の人が一人です。
結論から書きます。内側の捻挫の人も、昨日で、外側の早く治る捻挫の人と同じ
治療日数で治って終わった訳です。

早く 再現性を見ることのできる、データを集める価値のある人が早くこないか









oushi@s6.kcn-tv.ne.jp





では、また書きます 。

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