押し手(おしで)265（古いギックリ腰）

押し手(おしで）265
（古いギックリ腰）2015年09月8日、火曜分

皆様、こんにちは。
才田鍼専門治療院と、あすなろ鍼専門治療院水前寺と
あすなろ鍼治療院グループの、オウシです。

朝の歩く訓練は、やはり次第に脚の力が付いている感じでありがたい。
今日は、気持ちよく風邪が吹き始めた秋の朝でした。

話は変わります。

昨日は、ギックリ腰の古くこじれた人が来院されて、大分善くなり、後一回ぐら
いで、終わるところまで来ました。

昨年の秋に腰がギクッとなって、治療がうまくいかなかったのか、寝返りや立ち
鏡が痛い人でした。
右の背中は真ん中が痛くて、腰の下側は両側の痛みが骨の側にありました。

まず、上に書きました全体の腫れを鍼で取り、下の腰の両側の痛み（腰を反らせ
た時）を温灸で取りました。

痛みが楽に鳴り、数回来院されました。

始めに、この炎症を取っていれば、このように苦しまなくても善いのにと思いま
した。
私も、新しくギックリ腰で来院された方には、直すやり方の説明をちゃんとしな
くてはと強く思わされました。


では、また書きます。