2016年1月13日水曜日

押し手(おしで)396(腰の筋肉痛の特徴)

押し手(おしで)396
(腰の筋肉痛の特徴

2016年1月13日(水曜日)

皆さんこんにちは、あすなろはり専門治療院水前寺と、才田鍼専門治療院のオウ
シです。
今日は、あすなろはり専門治療院水前寺の、検索順番が、次第に上がってきてい
ます 。

皆様がアクセスをしていただ来ましたことの表れだと思い、お礼の意味で、患者
さんのためになると思われることを当院作成の資料の中から、「腰の筋肉痛の特
徴」を、ここに貼り付けてみます。
それでは、貼り付けて失礼します。

    腰の筋肉痛の特徴
        (201601)
まずは、一般的な筋肉痛を理解しやすくするために、
当院で作成した、   一般的な筋肉痛2015を掲載、その後、題名に書いた、
こしの筋肉痛の特徴について書いてみる。

    一般的な筋肉痛
      (201512)

 筋肉痛とは、その筋の対応能力を超えた外力が、その筋にかかったばあい、ま
たは、その筋に外力はかかっていない時にでも、いろんな誘因で筋に炎症が起こ
り、両者とも運動痛や、自発痛を訴える物を 、ここでは筋肉痛と定義して話を
進める。

この筋肉痛が起こりやすい性質を持った人は、関連性はまだ分からないが、次の
ような人である。
 皮膚の木目が小さくて、色が白い人。
 血圧が低めである人。
 真面目で、心が守りの姿勢の人。

   実際の治療
 先ず、患部の受け持ちのリンパ節の腫れや、詰まりがあれば、それを取る。次
に患部の
鍼治療をする。
 患部の治療は、自発痛または熱があれば、あっさりしかも軽く浅く行う。自発
痛や熱や腫れが治まれば、次第に刺激の量や刺鍼の深さを増してほぐしていく。

   注意点
 熱や自発痛があれば、入浴と飲酒を止める。
 腫れは少しあっても、自発痛や熱が無ければ、風呂や飲酒は止めなくても良い。
 腫れや熱や自発痛が無くても運動痛があれば、電気で刺激したり、牽引をした
り、強く揉んだりすることは避けなければならない。

    腰の筋肉痛の特徴
  今回は、患者さんが、知ってていただくと特になることを  、三つあげて
みます。

  (1)  床に立って、前後に体を曲げる時、前に曲がるとき、しかも腰の
左右片側が痛いときは、治りが速いことが多い。
  (2) 上記(1)の 反対の腰の筋肉痛は、治りが遅いことが多い。
つまり、背中が伸びにくく、腰を後ろに反らした時に、背骨の部分が痛い
  (3) 温灸をすることで、これまで遅かった(2)腰の筋肉痛の治るスピ
ードを早くできる。



  
    [category 健康と生き甲斐の追求]

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