2012年3月15日木曜日

生き甲斐に向かってその6

皆さん、こんにちはオウシです。

今回は、生き甲斐に向かってその6を書きます。

私の友人は、ベートーベンの曲に感動して、
希望を無くした人生なら、やれるだけやってから諦めようと思い、ピアノのバイ
エルから練習を始め、私が一緒に勉強しようと持ちかけた時には、作曲の、和声
法や、
対位法などの勉強をしていたようです。

これから、何時間、何をしたかを書くところですが「お風呂よ」の声が下からか
かったので、続きは、生き甲斐に向かってその6で書くことにします。

私は彼に言いました。

「どうせ二人は試験前2週間ぐらいしか、授業の勉強はしないのだから、この食
堂で夜中までやってもかまわない訳だろう。」

「そぎゃんたい」と友人。

「そんなら学校の授業が、9時頃から始まるけん、夜の9時から、6時間やろう。」

「うんよかたい」と友人。

それから、毎晩、二人は食堂に通いました。
一時間が終わると、二人でお茶を飲んで話しました。10分の休み時間は直ぐ終
わります。時々は、二人で相談して、休み時間を延長して話し込んだりもしまし
た。

時間がもったいないと言う気が少しはしましたが、今思うと長い人生のほんの一
時、無駄では無かったような気がします。

生き甲斐に向かってその7に続く。


oushi@s6.kcn-tv.ne.jp


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