2012年3月19日月曜日

楽しく鍼を学ぶ

皆さん、おはようございますオウシです。

今日は、鍼をどのように普及しているかを知っていただくために、研修生の人の
ことを書きます。

昨日の日曜日、あすなろ鍼治療院水前寺で、太畑さん(仮名)
に、鍼の学習をしてもらいました。

朝の10時前にあすなろ鍼治療院水前寺に二人とも到着。

まずお茶を飲んでから、昼前は本の学習をしました。

太畑さんが読む、私が説明をする。この繰り返しで1時間を2回やって午前中は
終わりました。
そして二人でお昼をいただいて、1時まで、おしゃべりをしました。

1時から、1時間半ほど、鍼をやってもらいました。

この間までは、鍼をさして、中が緩むまで、数回皮下から中まで鍼を往復させて、
ゆっくりほぐす練習でしたが、今回は、体の所見(しこり、腫れ、突っ張り等)
を取る練習をしました。

まず、私が所見を見つける。そしてそれを太畑さんに触ってもらう。そして今度
は、太畑さんが私に鍼をして、そのしこりをほぐす練習をすル。

この繰り返しで、アッというまに、1時間半が過ぎました。

その後は、太畑さんに、私の痙性の突っ張り(脳出血や、脳梗塞のために筋肉が
突っ張ること)の部のストレッチや、徒手矯正をし
てもらいました。
終わったのが4時でした。

今から、私は手の訓練をするんだけど、貴方は何をするんですかと聞くと、クラ
スメイトと、飲みに行きますと答えました。

私はお願いをしました。

相手に鍼を学びに来ませんかと、勧めなくてもいいから、今日の貴方の楽しそう
に練習をした、楽しい話を、相手にして、如何に鍼が面白いかを分かってもらって
ください。と

太畑さんは、はい、今日の練習は、とっても楽しかったので、それを話しますと
言って、出かけて行きました。
そして、別れる時に、また今度も所見を取る練習をしましょうと言うことになり
ました。

私は、一人思いました。
今、週一回、プロになる練習をしに来ている人のように、太畑さんも、鍼がやがて
好きになるといいがな。

oushi@s6.kcn-tv.ne.jp
http://oushi-izumi.blogspot.com/

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